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2025/04/21 00:00 - 2030/02/28 23:59
生活者起点で理解する中国・ASEAN市場
2025年4月に開催したセミナーのアーカイブ動画です。日系企業の海外進出先として中国は依然としてトップですが、中国経済の減速、地政学的リスク、規制強化など、ビジネス環境の厳しさが増しています。そのため、中国以外のアジア諸国へのシフトを再検討されている企業も増えているのが現状です。本セミナーでは、中国とASEAN各国(タイ、インドネシア、ベトナム、マレーシア、フィリピン、シンガポール)の生活者から収集した基本習慣や意識データを、ポテンシャルがよりありそうなのはどの国、どのカテゴリー・分野か?という観点で読み解いた解説をお届けします。定量アンケートデータ、暮らしぶりのビジュアルデータ、インタビュー結果等を用いて、各国を「食」「身だしなみ」「家事」といったテーマで、生活者視点で横並び比較することで、各国生活者の共通点と違い・特徴を捉え、アジアを「面」で捉えながら適切に各国向けのローカライズをするためのヒントをお伝えできればと思います。また、「現地生活者の理解」は海外マーケティング活動において重要な視点の一つではあるものの、限られた時間・コストの中でどう着手すればよいか分からないというお声もよくお聞きします。本セミナーでは、現地生活者に関する情報収集・リサーチを、比較的クイック・リーズナブルに、ポイントを抑えて行うためのTipsもお届けします。
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2025年4月に開催したセミナーのアーカイブ動画です。広告コミュニケーションプランニングの出発点ともいえる生活者のメディア利用トレンドの理解。この解像度をどれだけ高められるかが、広告コミュニケーション成否に大きく影響を与えるといっても過言ではありません。生活者のメディアトレンドについて解説するセミナーを定期的に実施しており、第7弾となる今回は、ポストコロナでの生活者の外出増加やインバウンド観光客の増加を受けて期待が高まっているOOHメディアについて取り上げます。ゲストとして、株式会社博報堂で幅広いOOHの活用推進を行っている沢村氏をお迎えします。ポストコロナでの人流の回復や出稿方法の進化により、アドネットワークとしてのOOH(DOOH)の活用が注目されています。本セミナーの前半では、ポストコロナ時代の国内生活者やインバウンド旅行者の行動を、スマホのキャリアから得られる人口の統計情報サービスを用いて分析し、メディアプランニングにおける基礎となる生活者理解を深めます。また後半では、ターゲティングや効果計測技術が進化し、「場所」ではなく「人」起点でのプランニングが可能になったOOHメディアの基本からデータを活用した効果計測まで、OOHをプランニングに組み込む際に必要なポイントを幅広く確認します。<以下のような課題をお持ちの方におススメです>・生活者を取り巻く環境の変化に伴うメディアの多様化を俯瞰で捉えられていない。・定期的にメディアトレンド理解の解像度を高めていきたい。・インバウンド対策の広告プランニングを行いたい。・ポストコロナの生活者行動の変化を踏まえ、OOHの活用を検討・拡大したい。
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2025年4月に開催したセミナーのアーカイブ動画です。※日用消費財メーカーの方を対象にしたセミナーです。近年の原材料費・物流費の高騰により、価格戦略の重要性がますます高まっています。一定の利益を見込んで売価を設定しても、想定以上のスピードで原価が上昇し、すぐに価格を見直さざるを得ないケースが増えています。しかし、値上げによる売上への影響が見えず、どの程度の値上げが適切なのか判断が難しいというお悩みをよく伺います。新商品やリニューアル品の導入時に一般的に行われる価格受容性調査は「生活者が受け入れられる価格」を把握することを目的としています。この調査結果に加えて、売価決定のタイミングで価格帯ごとの売り上げ規模を算出してシミュレーションを行うことで、売上や利益への影響を具体的に把握し、より戦略的な価格設定の意思決定にお役立ていただけると考えます。本セミナーでは、・価格検討の段階の調査で売上規模を算出する方法論・売価決定のタイミングで活用できる売上シミュレーションについて詳しく解説いたします。新商品の価格設定にお悩みの方、既存品の値上げを検討している方にとって必見の内容です。
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2025年3月に開催したセミナーのアーカイブ動画です。日用消費財メーカーで商品企画や開発に携わる方にオススメのセミナーです。「市場環境分析は行っているものの、分析結果を商品企画に十分生かし切れていない、自信が持てない」—— そのように感じていませんか?こうした課題の背景には、「市場を俯瞰し、構造を捉えた切り口で分析できていない」ことが一因として考えられます。 市場を構造的に理解し、自社のポジショニングを今より明確にすることができれば、生活者のニーズに応え、自社の強みを生かした商品企画につなげることが可能です。 本セミナーでは、「ヒト」を中心に市場を分析することで、「誰によって」商品が好調・不調なのかを明らかにし、その要因を深掘りする「カテゴリーレビュー」について、弊社保有のパネルデータを用いてご説明します。 さらに、自社のポジショニングを検討する上で有効な手法として、「オケージョン」と「ニーズ」の組み合わせを俯瞰し、自社および競合のシェアや強みを定量的に把握した自主企画の事例もご紹介します。 本セミナーを通じて、皆様が自信を持ってデータを活用し、商品企画に生かすためのヒントを得ていただければと考えています。 ■このような方におすすめです! ・日用消費財メーカーで市場環境分析を担当されている方 ・日用消費財メーカーで商品企画・開発のプランニングを担当されている方
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2025年2月に開催したセミナーのアーカイブ動画です。海外での商品展開を推進するにあたって、カテゴリーや競合を含めたブランドの状況などを把握する手段がなかなかない、国内市場のようにデータが手元に揃わない、と感じているマーケターの方々は多いのではないでしょうか。また、海外においては、自社商品の売り上げデータや現地法人からの定性的な報告、現地の委託企業等からの主観的な情報が主な判断材料となってしまっており、競合やカテゴリー全体を含めた客観的かつ定量的なデータを元にした戦略構築ができていない、というご課題感も多くお聞きします。本セミナーでは、インテージのパートナーであるKantar社の消費者パネルよりインドネシア・ベトナム・タイの実購買データを用いた基本的な市場理解・消費者理解の分析事例をご紹介します。市場全体の動向だけでなく、「自社商品はどのような消費者に買われているのか」 「競合との差はどこにあるのか」 「地域差は考慮すべきか」 「注力すべきチャネルはどれか」 「市場の価格構成はどうなっているのか」等、実購買データならではの切り口で、客観的で説得力のある市場分析のメリットをお伝えします。また、インテージの新サービスGlobal Viewerでストックされたアスキングデータにより、各国消費者の意識や価値観、行動実態等に関するデータを用いながら、多面的に消費者理解を深める分析事例もご紹介いたします。説得力のあるグローバルマーケティング戦略立案のために、どのように各国の市場や消費者の動向をデータで客観的に把握するべきか、という視点でご活用イメージを持っていただければと思います。成長の可能性を秘める海外市場で、皆様がより強い商品展開を推進していくヒントとなりましたら幸いです。